• 本

ジェノグラム 家族のアセスメントと介入

出版社名 金剛出版
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-7724-1648-1
4-7724-1648-X
税込価格 5,280円
頁数・縦 349P 26cm

商品内容

要旨

家族の過去と現在を共有し、未来を構想するための基本フォーマット。著名人の家系を通して家族構造の多様なパターンを学び、家族の歴史と人間関係のシステミックな理解を身につける。あらゆる臨床家のための「ジェノグラムワーク」の基礎。

目次

ジェノグラム―家族システムを図式化する
ジェノグラムを作成する
ジェノグラム・インタビュー
時間と空間のなかの家族のパターンを辿る
家族の構造を理解する
家族のパターンと機能をアセスメントする
関係のパターンと三角関係
ライフサイクルを通じて個人と家族を辿る
ジェノグラムの臨床的使用
ファミリープレイ・ジェノグラム〔ほか〕

著者紹介

渋沢 田鶴子 (シブサワ タズコ)  
ニューヨーク大学社会福祉学部大学院准教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校において修士・博士号取得、専門は臨床ソーシャルワークと家族療法。Multicultural Family Instituteフェロー(2000‐2003)。マサチューセッツ州立大学医学部Center for Mindfulness‐MBSRクオリファイド・ティーチャー
青木 聡 (アオキ アキラ)  
大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。臨床心理士。あずま通り心理臨床オフィス開設。AFCC公認の監護評価者およびペアレンティング・コーディネイターのトレーニング修了。SVN公認の監督付き面会交流支援者のトレーニング修了。ハーグ条約事案対応の国際家事ADRあっせん人(東京弁護士会紛争解決センター)
大西 真美 (オオニシ マミ)  
大正大学人間学部臨床心理学科専任講師。臨床心理士・家族心理士。上智大学大学院文学研究科心理学科修士課程修了、東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士満期退学。FAIT研究会のメンバーとして、離婚を経験する子どもと家族を支援している
藪垣 将 (ヤブガキ ショウ)  
藪垣心理療法研究室室長。教育学博士(東京大学)。臨床心理士。日本家族療法学会認定ファミリーセラピスト・国際交流委員。埼玉県スクールカウンセラー。茅ヶ崎市教育委員会学校教育指導課特別支援教育巡回相談員。東京都公立学校スクールカウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)