• 本

法による国家制限の理論

出版社名 日本評論社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-535-52382-1
4-535-52382-7
税込価格 6,600円
頁数・縦 504P 22cm

商品内容

目次

第1部 司法制度改革と「法の支配」(司法制度改革における「法の支配」と「国民の司法参加」
司法制度改革への批判的視座
司法制度改革と憲法学)
第2部 フランス第五共和制と憲法院(第五共和制の基本的枠組み
憲法院の史的展開
憲法院とフランス社会)
第3部 フランス公法学と国家理論(レオン・デュギ、モリス・オーリウにおける「法による国家制限」の問題
公役務理論の変遷(ノート)
自由主義的合理性の変容と福祉国家の成立―フランソワ・エヴァルド『福祉国家(L’Etat Providence)』
Dominique SchnapperにおけるNationとCitoyen)

著者紹介

今関 源成 (イマセキ モトナリ)  
1957年千葉県生まれ。1979年早稲田大学法学部卒業。1981年早稲田大学法学研究科修士課程修了。1984年早稲田大学法学研究科博士後期課程満期退学。1979年早稲田大学法学部副手。1981年早稲田大学法学部助手。1984年早稲田大学法学部専任講師。1986年早稲田大学法学部助教授。1995年早稲田大学法学部教授。2004年早稲田大学法学学術院教授。2017年逝去(60歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)