仁義なき宅配 ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン
小学館文庫 よ1−1
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2018年11月 |
ISBNコード |
978-4-09-406580-0
(4-09-406580-6) |
税込価格 | 803円 |
頁数・縦 | 346P 15cm |
商品内容
要旨 |
いまや日本最大の成長産業とも言われる宅配ビジネス。その一方で、アマゾンをはじめとするネット通販の「即日宅配」まで可能にする宅配業界の現場は、いままでベールに包まれたままだった。そこで著者は、宅配ドライバーの助手に扮し、あるいは物流センターのバイトとして働くという「潜入労働ルポ」を敢行する。アマゾン、ユニクロの内幕を暴いた「最も企業に嫌われるジャーナリスト」が描く、衝撃のビジネスノンフィクション。文庫化にあたり、本書をきっかけに発覚したヤマト、佐川の残業代未払い問題について追及した「残業死闘篇」を新たに書き下ろし。 |
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目次 |
第1章 迫り来る“宅配ビッグバン” |
出版社・メーカーコメント
過酷な現場に潜入労働ルポ!いまや日本最大の成長産業とも言われる宅配ビジネス。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の大手三社は日々、どこよりも「速く安く多く」運ぶための苛烈なシェア争いを行っている。だがその一方で、アマゾンをはじめとするネット通販の「即日宅配」まで可能にする宅配業界の現場は、いままでベールに包まれたままだった。そこで著者は、宅配ドライバーの助手に扮し、あるいは物流センターのバイトとして働くという、「潜入労働ルポ」を敢行する。そこで見えてきた、宅配戦争の「光と影」とは。ユニクロ潜入で話題を呼んだジャーナリストが放つ、衝撃のビジネス・ノンフィクション。文庫化にあたり、本書発売後に発覚したヤマト・佐川のサービス残業問題を追及した補章「残業死闘篇」を大幅書き下ろし。