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良医が語る医療現場のいま

出版社名 求龍堂
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-7630-1812-0
4-7630-1812-4
税込価格 1,210円
頁数・縦 156P 18cm

商品内容

要旨

日本人の『大病院志向』によって今、日本の医療体制の崩壊は確実に進んでいます。それを食い止めるには、よりよい町のクリニックを数多く作り、正しい診断を行うとともに、スキルの高い医師との連携を深め、いつでも患者さんに紹介できる体制を整える―このことに尽きると私たちは考えます。「日本の医療を研究する会」の挑戦は、始まったばかりです。

目次

あなたは病気になったら、まずはどうしますか?
第1章 良医たちの取り組み(南淵明宏―昭和大学横浜市北部病院循環器センター教授
村上雅彦―昭和大学病院副院長消化器・一般外科教授
大圃研―NTT東日本関東病院内視鏡部部長
赤石誠―東海大学医学部付属東京病院循環器内科教授
池田宣聖―医療法人社団メディカルクラブ大興和理事長 クリニック池田院長)
第2章 医療業界への支援 対談 菅沼勇基(横濱コーポレーション株式会社代表取締役)×川田諭(一般社団法人日本の医療を研究する会代表理事)

著者紹介

川田 諭 (カワダ サトル)  
一般社団法人日本の医療を研究する会代表理事。神奈川県出身。立命館大学卒業後、専門商社で4年企業法務を経験し、その後、武田薬品工業株式会社で10年勤務。日本が誇る名医とのコネクションを組織化、医師ではない医療専門家の視点から、患者さんを迷わせない医療、医療従事者への最適な医療環境提供のために、「日本の医療を研究する会」を立ち上げ独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)