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動物と人間 関係史の生物学

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-13-060232-7
4-13-060232-2
税込価格 22,000円
頁数・縦 821P 27cm

商品内容

要旨

動物と人類の歴史をめぐる壮大なストーリー!狩る、飼う、獲る、食べる、使う、あるいは愛でる…私たちの傍らにはつねに動物がいた。人間は動物とともにどのような歴史を歩んできたのか―ヨーロッパ、アメリカ、アフリカからアジアまで、先史時代から現代まで、そしてミツバチからクジラまで、動物と人間の関係史をたくみな筆致で描き上げた超大作!

目次

ヨーロッパ文化のなかの自然
巨大動物相の鎮魂歌
西アジアでの創造
農畜融合文化の波紋
ヨーロッパ古代社会の動物と人間
中世ヨーロッパの動物と人間
近世への始動
ヒツジとスパイス、そしてクジラ
1つに結ばれる世界
近代ヨーロッパでの動物の再発見〔ほか〕

著者紹介

三浦 慎悟 (ミウラ シンゴ)  
1948年東京農工大学大学院農学研究科修士課程修了。兵庫医科大学医学部助手、農林水産省森林総合研究所森林動物科長、独立行政法人森林総合研究所研究管理官、新潟大学農学部教授などを経て、早稲田大学人間科学学術院教授、理学博士(京都大学)。日本哺乳類学会元会長、高碕賞受賞(1981年)、環境保全功労者環境大臣表彰(2013年)。専門、哺乳類の行動生態学・野生動物管理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)