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統計と日本社会 データサイエンス時代の展開

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-13-043401-0
4-13-043401-2
税込価格 4,180円
頁数・縦 293P 22cm

商品内容

目次

失われた50年―ビッグデータ時代における統計科学
第1部 日本社会における統計科学の展開(バイオ統計学―ライフサイエンス研究の新潮流
日本的品質管理活動と統計科学
マーケティング・リサーチにおける統計学の役割 ほか)
第2部 統計教育の進化の動き(日本初のデータサイエンス学部創設―滋賀大学による文理融合構想
「統計検定」の経緯と今後
日本の中学校・高等学校における統計教育 ほか)
第3部 公的統計の改革への動き(サービ産業における計測―価格と生産性の正しい計測法
国民経済計算の平成23年基準改定―最新の国際基準への対応
家計調査の改良と消費動向指数(CTI)の開発―公的統計の進化へのチャレンジ ほか)

著者紹介

国友 直人 (クニトモ ナオト)  
明治大学政治経済学部特任教授、東京大学名誉教授
山本 拓 (ヤマモト タク)  
一橋大学名誉教授。主要業績:『経済の時系列分析』創文社、1988年(第31回日経・経済図書文化賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)