書物の破壊の世界史 シュメールの粘土板からデジタル時代まで
出版社名 | 紀伊國屋書店 |
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出版年月 | 2019年3月 |
ISBNコード |
978-4-314-01166-2
(4-314-01166-1) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 739P 20cm |
商品内容
要旨 |
「50世紀以上も前から書物は破壊され続けているが、その原因のほとんどは知られていない。本や図書館に関する専門書は数あれど、それらの破壊の歴史を綴った書物は存在しない。何とも不可解な欠如ではないか?」―ことは戦争や迫害、検閲だけでなく、数多の天災・人災、書写材の劣化、害虫による被害、人間の無関心さに及ぶ。幼少期以来、たび重なる書物の悲劇に居合わせてきた著者が、膨大な量の文献や実地調査をもとに、世界各地の書物の破壊の歴史をたどった一冊。17か国で翻訳。 |
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目次 |
第1部 旧世界(古代オリエント |