自治体行政と地域コミュニティの関係性の変容と再構築 「平成大合併」は地域に何をもたらしたか
コミュニティ政策叢書 4
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2019年2月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1539-5
(4-7989-1539-4) |
税込価格 | 4,620円 |
頁数・縦 | 320P 22cm |
商品内容
要旨 |
平成の市町村合併によって、自治体行政と地域コミュニティの関係性が大きく変容し、地域活動や自治意識が停滞した。平成が終わり、わが国に来る新時代、地域社会はどこに向かうのだろうか?本書は、平成18年に1市3町が合併した岩手県花巻市における事例分析を通し、自治体行政と地域コミュニティの公共的な役割分担のための「よりよい」対話・調整―「境界領域マネジメント」―の方途を明らかにする。霞が関の官庁勤務から合併前の東和町に移住し、東和町・花巻市の地域行政に20年以上携わった異色の経歴を持つ著者による渾身の労作。 |
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目次 |
第1章 序論 |