パラオにおける日本語の諸相
出版社名 | ひつじ書房 |
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出版年月 | 2019年2月 |
ISBNコード |
978-4-89476-953-3
(4-89476-953-0) |
税込価格 | 6,380円 |
頁数・縦 | 222P 22cm |
商品内容
要旨 |
ミクロネシアの小さな島国であるパラオは、戦前の日本による統治から文化的・言語的な影響を大きく受けた。戦後70余年を経て、いまなおパラオには様々な形で日本語が残る。本書では、パラオ語に入った日本語借用語をはじめ、アンガウル州憲法における日本語の公用語の地位、戦前の日本語教育経験者によるパラオ語の書き言葉での片仮名使用、戦後生まれの話者が話す日本語準ピジンなど、パラオに残る“日本語”の諸相を、社会言語学的な背景とともに詳述する。 |
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目次 |
本書の目的と背景 |