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はじめての減塩

幻冬舎新書 と−4−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-344-98549-0
4-344-98549-4
税込価格 858円
頁数・縦 184P 18cm

商品内容

要旨

塩は「つける」より「かける」。しょうゆは「かける」より「つける」。パンよりごはん、うどんよりパスタ。かけそばよりざるそば、とんかつよりエビフライ。漬け物よりピクルス。油断できないコンビニおにぎりと野菜ジュース。みそ汁は、みそを半量にし、酒粕でコクを。酢やレモンなどの酸味、カレー粉、粉山椒の活用…etc.5g(WHO)は無理でも8g(厚労省)ならカンタン!外食での注意点と、家庭での食事について献立の考え方から味つけまで、知恵と工夫が満載の一冊。

目次

序 なぜ減塩なのか(1日にどのくらいの塩分を摂っていますか
日本人は塩分を摂りすぎている?
なぜ日本の食事は塩分が多いのか ほか)
基礎編 減塩のための食品知識(塩分の多い食品を知ろう
減塩生活を左右する調味料
減塩のために気をつけたい食品)
実践編 今日からはじめる減塩生活(減塩生活の基本的な考え方
外食で減塩するには
家庭で減塩食をつくるには)
付録 減塩料理のコツ

おすすめコメント

世界保健機関(WHO)のガイドラインが推奨する塩分摂取量が、成人1日あたり5グラム未満にもかかわらず、わが国の平均的な会社員の食事はゆうに15グラムを超える。塩分の摂りすぎは心疾患や脳卒中、腎結石、骨粗鬆症、胃がんなど重大な病気を招く原因となる。まずは厚生労働省が推奨する男性8グラム、女性7グラムに抑えるためにどうすればよいか。外食での注意点と、家庭での食事について献立の考え方から味つけまで、知恵と工夫が満載の一冊。

著者紹介

濱 裕宣 (ハマ ヒロノブ)  
東京慈恵会医科大学附属病院栄養部課長。管理栄養士。1988年佐伯栄養専門学校卒業後、東京慈恵会医科大学附属第三病院栄養部入職。分院を経て、2013年附属病院へ異動
赤石 定典 (アカイシ サダノリ)  
東京慈恵会医科大学附属病院栄養部係長。管理栄養士。1991年華学園栄養専門学校卒業後、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部入職。分院を経て、2014年附属病院へ異動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)