老女マノン・脂粉の顔 他四篇
岩波文庫 31−222−2
| 出版社名 | 岩波書店 |
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| 出版年月 | 2019年6月 |
| ISBNコード |
978-4-00-312222-8
(4-00-312222-4) |
| 税込価格 | 814円 |
| 頁数・縦 | 327P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
父親の暴力、継母と異母弟妹に感じる疎外感、幼すぎた不幸な結婚、代用教員時代に見た社会の不正義など、自らの生い立ちを主たるモチーフとした中短篇。大正10年のデビュー作「脂粉の顔」から昭和3年発表の「老女マノン」まで、全集未収録作品を含む、社会派的視点も鮮やかな、宇野千代(1897‐1996)の知られざる初期作品群。 |
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出版社・メーカーコメント
父親の暴力,継母と異母弟妹に感じる疎外感,幼すぎた不幸な結婚,代用教員時代に見た社会の不正義など,自らの生い立ちを主たるモチーフとした中短篇を集める.大正十年のデビュー作「脂粉の顔」から昭和三年発表の「老女マノン」まで,社会派的視点を含む,多くが全集にも未収録の,作家の知られざる初期作品群.(解説=尾形明子)