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美術の物語

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-309-25628-3
4-309-25628-7
税込価格 9,900円
頁数・縦 688P 26cm
シリーズ名 美術の物語

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商品内容

要旨

洞窟壁画から現代美術まで、絶えず変化しながらも繋がっている美術史を壮大なスケールで物語のように描き出した一冊。

目次

不思議な始まり―先史、未開の人びと、そしてアメリカ大陸の旧文明
永遠を求めて―エジプト、メソポタミア、クレタ
大いなる目覚め―ギリシャ前7世紀‐前5世紀
美の王国―ギリシャとその広がり前4世紀‐後1世紀
世界の征服者たち―ローマ人、仏教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒1世紀‐4世紀
歴史の分かれ道―ローマとビザンティン5世紀‐13世紀
東方を見てみると―イスラム、中国2世紀‐13世紀
るつぼの中の西欧美術―ヨーロッパ6世紀‐11世紀
戦う教会―12世紀
栄光の教会―13世紀〔ほか〕

おすすめコメント

全世界800万部超の大ベストセラー、絶賛の美術書。洞窟壁画から現代美術まで美術の流れが驚くほどわかりやすく、入門書にして決定版。多数のカラー図版と平易な文章であらゆる年代にお薦め。

著者紹介

ゴンブリッチ,エルンスト・H. (ゴンブリッチ,エルンストH.)   Gombrich,Ernst H.
20世紀最大の美術史家。1909年、ウィーン生まれ。1936年、ロンドンのウォーバーグ研究所所員となり、1959年から1976年まで同研究所所長兼ロンドン大学古典学科教授を務める。ナイト爵位、メリット勲章、ゲーテ賞、ヘーゲル賞、エラスムス賞など世界各地で多くの賞を授与された。明瞭で説得力のある文章を用いるすばらしいコミュニケーターでもあった。その著作は美術史家にとっては最高の手本であり、美術への限りない愛情が反映されたものとなっている。2001年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)