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深海探査ロボット大解剖&ミニROV製作 南極の湖底生物3Dマッピングから水中遺跡調査,潜水艦救難まで!

ハードウェア・セレクション

出版社名 CQ出版
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-7898-4137-5
4-7898-4137-5
税込価格 3,520円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

要旨

南極の湖底生物3Dマッピングから水中遺跡調査、潜水艦救難まで!

目次

第1部 水中探査機のしくみとエレクトロニクス(水中探査の歴史
有人潜水船のエレクトロニクス
遠隔操縦型無人探査機のエレクトロニクス
自律型無人探査機のエレクトロニクス
海洋観測フロートのエレクトロニクス
小型無人探査機ROVのエレクトロニクス
水中探査機を使った様々な海洋調査
南極の湖に潜るROVのエレクトロニクス)
第2部 水中機器学習用キットを使ったROVの製作(水中探査機の製作にチャレンジ
ROVを自由に動かすコントローラの作り方
ROVを推進させるスラスタの防水加工と作り方
ROVの耐圧容器の構造とケーブルの引き出し方
ROVの内部基板の作り方
アンビリカル・ケーブルの加工
スラスラ/制御基板/配線を筐隊に固定する
電気・通信試験と重査試験
操縦装置のキャリング・ケースの組み立て
水の中を覗いてみよう!)

著者紹介

後藤 慎平 (ゴトウ シンペイ)  
1983年大阪府生まれ。国立大学法人東京海洋大学学術研究院助教。民間企業や海洋研究開発機構などを経て2015年より現職。深海探査機の開発・運用に従事。第59次南極地域観測隊・同行研究者。マリアナ海溝や南極での探査機運用の経験を活かし、生物研究や海底資源研究などに不可欠な水中機器開発に取り組む。2018年からは文部科学省が認定するスーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営指導委員を務める。この他、学校法人東海大学海洋学部非常勤講師、文部科学省高等学校職業教育教科書編集委員を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)