なぜ民主化が暴力を生むのか 紛争後の平和の条件
出版社名 | 勁草書房 |
---|---|
出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-326-30281-9
(4-326-30281-X) |
税込価格 | 4,840円 |
頁数・縦 | 263P 22cm |
商品内容
要旨 |
内戦がいったん終結した紛争後社会では、政治的競争を非暴力化するために選挙が実施されることが多い。しかし、その後も政治的暴力はしばしば繰り返されてきた。暴力を統制する国家能力も射程に入れつつ、政治暴力の因果メカニズムを計量分析、ゲーム理論、東ティモールの事例分析で明らかにして、平和の条件を導き出す。 |
---|---|
目次 |
第1章 民主化は暴力を生む? |
おすすめコメント
内戦が終わって、やっと選挙が実現した。しかし暴力は繰り返される。民主化すればいいわけではない。では他に何が必要なのか?