菩薩 由来と信仰の歴史
講談社学術文庫 2583
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2019年10月 |
ISBNコード |
978-4-06-517392-3
(4-06-517392-2) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 216P 15cm |
商品内容
要旨 |
菩薩とは、自己中心の修行者ではなく仏の慈悲行を通して一切衆生を救おうとする修行者である。釈迦菩薩に始まり、大乗仏教の発展の中で、弥勒、観音、勢至など「十方世界」に多くの菩薩が修行につとめていると考えられるようになったという。二十以上におよぶ各尊の由来や役割、形像の特徴、日本への伝来と信仰の歴史を、写真や図版をまじえて解説。 |
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目次 |
菩薩とはなにか |
おすすめコメント
観音、弥勒、地蔵、文殊・・・様々な姿を持った「悟りを求める人」。各尊の特徴と信仰の歴史を、図版をまじえて解説する仏教学入門。