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加藤一二三の詰将棋 直感精読

マイナビ将棋文庫

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-8399-7104-5
4-8399-7104-8
税込価格 1,474円
頁数・縦 430P 15cm

商品内容

要旨

伝説の棋士・加藤一二三九段による珠玉の詰将棋を書籍化。

目次

7手詰め
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13手詰め

おすすめコメント

本書は月刊誌『家の光』で加藤一二三九段が19歳から79歳まで、60年にわたって連載された詰将棋を書籍化したものです。19歳といえば加藤九段はA級のトップ棋士。対局の忙しい合間を縫って毎月詰将棋の出題を続けて来られました。十段になっても名人になっても70歳を過ぎても、欠かさずに60年間続けられたことは大変な偉業であり、加藤九段の「継続する力」に改めて感嘆いたします。本書はトップ棋士による詰将棋問題集であるとともに、加藤九段の人間としての強い信念も感じられる一冊です。

著者紹介

加藤 一二三 (カトウ ヒフミ)  
1940年1月1日生まれ、福岡県出身。1951年3級。1973年11月3日九段、2017年6月20日引退。タイトル戦登場24回。最年少A級(18歳3ヶ月)、最高齢勝利(77歳0ヶ月)など数々の記録を持つ大棋士。獲得は名人1、十段3、王位1、棋王2、王将1の合計8期。棋戦優勝はNHK杯7回など、合計23回。順位戦はA級以上36期。将棋大賞は第9回(1981年度)最優秀棋士賞・連勝賞など多数。その他表彰、1986年聖シルベストロ騎士勲章、1989年特別将棋栄誉賞(通算1000勝達成)、2000年春紫綬褒章、2001年通算1200勝達成、2003年現役勤続50年、2018年旭日小綬章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)