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日本労働社会学会年報 第30号(2019)

生活という視点から労働世界を見直す

出版社名 日本労働社会学会
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-7989-1602-6
4-7989-1602-1
税込価格 2,750円
頁数・縦 208P 21cm
シリーズ名 日本労働社会学会年報

商品内容

目次

特集 生活という視点から労働世界を見直す(「30周年記念大会」に寄せる
サブシステンスの視点から労働を捉え直す
企業別組合の公害問題への対応と住民運動との関係―富士市の公害問題を事例として
小規模企業における事業主の妻への労働報酬―公的枠組・世帯内力学・主観的世界に着目して
シンポジウム“生活という視点から労働世界を見直す”に寄せて)
投稿論文(ポスト工業社会における労働者の共同性と個人契機の記述―河西宏祐の「労働者文化」論の可能性
再建する事業所、復職する従業員―福島原発事故と福祉系V法人労働者の職業意識)
教育実践報告(大学生に労働社会学的なフィールドワークをどう教えるか―ある地方大学の事例から)
書評(石井まこと・宮本みち子・阿部誠編『地方に生きる若者たち―インタビューからみえてくる仕事・結婚・暮らしの未来』
今道幸夫著『ファーウェイの技術と経営』
金美珍著『韓国「周辺部」労働者の利害代表―女性の「独自組織」と社会的連携を中心に』
中根多惠著『多国籍ユニオニズムの動員構造と戦略分析』
橋本健二著『新・日本の階級社会』
吉田舞著『先住民の労働社会学―フィリピン市場社会の底辺を生きる』)