キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化 新装版
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-309-22794-8
(4-309-22794-5) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 366P 20cm |
シリーズ名 | キッチンの歴史 |
商品内容
要旨 |
美味しい料理は道具で進化した!道具の進化によって、料理は使用人ではなく自らが行なうものとなり、また楽しむものとなった。ローマ人はフライパンで揚げ物をつくり、20世紀に入るまではオーブンの温度は手の痛みや紙の焦げ具合で測定し、フォークは17世紀にイタリアから広まった…。キッチンに並ぶスプーンや包丁、鍋釜、計量器具、泡立て器、コンロ、フードプロセッサー、電子レンジ、冷蔵庫といった料理道具の数々はどのように発明され、改良されてきたのか?誰も書かなかった料理道具の歴史! |
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目次 |
第1章 鍋釜類 |
おすすめコメント
美味しい料理は道具で進化した! 食の歴史はテクノロジーの歴史。古今東西の調理道具の歴史をたどりつつ、人々の暮らしや文化にどのような影響を与えてきたかを読み解く良書。待望の新装版