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怯まず前へ 常に結果を出し続けるチームと強い心の作り方

出版社名 ポプラ社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-591-16058-9
4-591-16058-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 212P 19cm

商品内容

要旨

常に結果を出す鉄紺式マネジメント。「礼を正し、場を静め、時を守る」。エースに頼るのではなく、エースを活かす。その1秒をけずりだせ。「名前が下がる」起用はしない。エース不在の年こそ攻める。マラソンに「本気で」挑む。

目次

第1章 チーム作り
第2章 チームワーク
第3章 采配
第4章 体調管理
第5章 世界への意識
第6章 フィジカルトレーニング
巻末資料

おすすめコメント

32歳という若さで東洋大学の陸上競技部の監督に就任、就任後「9年連続で3位以内」という驚異的な記録を達成した酒井監督の指導法。

著者紹介

酒井 俊幸 (サカイ トシユキ)  
東洋大学陸上競技部長距離部門監督。1976年福島県生まれ。学校法人石川高等学校卒業後、東洋大学経済学部に入学。大学時代には、1年時から箱根駅伝に3回出場し、4年時にはキャプテンを務めたが、貧血や度重なる故障に悩み、4年時の箱根駅伝は欠場する。大学卒業後、コニカ(現・コニカミノルタ)に入社。2001年から2003年まで全日本実業団駅伝3連覇のメンバーとして貢献。V2、V3のアンカーとして胴上げも経験、強豪となったコニカミノルタを支えた。選手引退後は、母校である学校法人石川高等学校で教鞭をとりながら、同校の陸上部顧問を務めた。2009年より、川嶋伸次監督の後任として、32歳で東洋大学陸上競技部長距離部門の監督(現職)に就任。就任1年目で、箱根駅伝に出場した大学の監督の中では最年少ながらチームを優勝に導くという快挙を達成する。その後もチームの育成に尽力し、箱根駅伝では、優勝3回、準優勝5回、3位2回、あわせて10年連続3位以内という成績を達成。また、学生三大駅伝(出雲、全日本、箱根)すべてで優勝を経験。実業団、教員の経験を生かした「チームづくり」「選手の育成」で、東洋大学を常勝チームへ導く。指導方針としては、「世界で戦える選手育成」を掲げ、ロンドン・リオ・東京五輪に選手を輩出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)