山口組の平成史
ちくま新書 1472
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2020年1月 |
ISBNコード |
978-4-480-07277-1
(4-480-07277-2) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 238P 18cm |
商品内容
要旨 |
史上最悪の抗争といわれる山一抗争での山口組四代目組長暗殺。そして平成とともに誕生した五代目山口組。時あたかもバブル経済。その裏仕事を請け負って跳梁跋扈した金満ヤクザ。しかし、その反動は大きく暴力団対策法が制定され、ヤクザ社会は厳しい時代を迎える。ヤクザにとって平成の時代は天国で始まり、地獄で終わったといえる。この間に起きた、宅見若頭暗殺事件、暴力団排除の強化、そして分裂などを、元顧問弁護士の立場から解き明かす。 |
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目次 |
序章 |
出版社・メーカーコメント
ヤクザの代名詞・山口組。その組織・人・活動の実態は平成の31年間でどう変わったのか。元顧問弁護士がバブル期の経済ヤクザから、分裂の現在までを明かす