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土地住宅の法理論と展開 藤井俊二先生古稀祝賀論文集

出版社名 成文堂
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-7923-2747-7
4-7923-2747-4
税込価格 22,000円
頁数・縦 871P 22cm

商品内容

目次

大規模災害の被災地における居住権の保護
不動産賃借権の存続保障と自由意思―借地借家法の市民法的側面
借家権の存続保護における利益の比較衡量の構造に関する一考察―ドイツにおける最近の見解を契機として
民法改正後の不動産賃貸借における賃借人の交代について―ドイツの住居共同体との比較
目的物の利用不能・制限と賃料支払義務の関連―仏民法典・旧民法典・明治民法
借地権マンションにおける地代等支払債務と管理組合―日本法の解釈論とドイツ住居地上権(Wohnungserbbaurecht)における議論
敷金より生ずる利息の帰属に関する一考察
被災者向け借上住宅における公営住宅法と借地借家法の関係―神戸市借上住宅訴訟を素材として
物権債権峻別論の法的基礎―ローマ法の考察を通じて
わが国物権的期待権(私見)と物権的効力を伴わないドイツ物権的期待権〔ほか〕

著者紹介

花房 博文 (ハナフサ ヒロフミ)  
創価大学法科大学院教授
宮崎 淳 (ミヤザキ アツシ)  
創価大学法学部教授
大野 武 (オオノ タケシ)  
明治学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)