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諸子百家

角川ソフィア文庫 I407−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-04-400568-9
4-04-400568-0
税込価格 1,056円
頁数・縦 366P 15cm

商品内容

要旨

孔子、老子、荘子、孟子、荀子、韓非子、孫子…乱世の古代中国に現れた多数の思想家は、諸子百家と呼ばれる。各地の王侯に自らの主張を説き、弟子を従えて熱弁を振るった。東洋全域に大きな影響を与え続け、現代においても人気は衰えない。彼らに共通するのは、あくまで誠実であること、そして根底にある人間愛だった。時代を超えて人々を魅了し続ける個性的な思想を読み解き、人柄から見えてくる思想の本質を解き明かす。

目次

諸子百家以前―天の思想
孔子の思想
老子の思想
荘子の思想
孟子の思想
荀子の思想
韓非子の思想
孫子の思想
百家小伝(墨子、管子、恵施、公孫竜子、蘇秦、張儀、商鞅、申不害、李斯、楊朱、呉子)

おすすめコメント

孔子、老子、荘子……古代中国で生まれた東洋の思想の根源を一挙に読み解く孔子、老子、荘子、孟子、荀子、韓非子、孫子……乱世に現れ、熱弁を振るった多数の思想家。彼らに共通するのは、誠実であること、そして根底にある人間愛だった。人柄を読み解き、思想の本質を解き明かす。

著者紹介

渡辺 精一 (ワタナベ セイイチ)  
1953年、東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位修得。二松学舎大学講師、朝日カルチャーセンター講師、早稲田大学エクステンションセンター講師として、中国史や中国文学の分野で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)