変貌する豊田 グローバル化と社会の変化に直面するクルマのまち
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2020年2月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1622-4
(4-7989-1622-6) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 284P 22cm |
商品内容
要旨 |
発展の光と影。弱体化する地域との紐帯、その背景。リーマンショック、3.11大震災後の停滞期から地域経済がV字回復する一方、前著『豊田とトヨタ』が見出した強い地域的紐帯が弱まり格差が拡大する「パラドックス」が生じていた。そのなかで、かつてのニュータウンが独自のまちづくりに取り組んでいる。新たな調査データをもとに、トヨタの世界展開とグローバル競争の影響、その組織ネットワークの中にいる人々をも見舞う人口構造の急速な変化から、この逆説を読み解く! |
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目次 |
先進産業都市豊田の時空間をどう理解するか―生産組織のネットワーク拡大と人口学的・社会学的変化をめぐって |