南極地球物理学ノート 南極から探る地球の変動現象
| 出版社名 | 京都大学学術出版会 | 
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| 出版年月 | 2020年3月 | 
| ISBNコード | 978-4-8140-0269-6 (4-8140-0269-6) | 
| 税込価格 | 3,740円 | 
| 頁数・縦 | 7,317P 21cm | 
商品内容
| 要旨 | 大気、水、地殻は常に互いに影響を及ぼしあう。地球の回転軸は、質量としての大気や水の分布変化の影響を受け、絶えずふらつく。中でも南極の変動、すなわち大陸氷の流出や局地的な多量の積雪は、地球全体としての質量バランスを崩し、地球の揺らぎは大きくなる。一方、こうした変動現象を精密に測定するには、多くの測地観測点での連携した作業が必要になるが、南半球は陸地面積が少なく観測点が不足する。そこで重要になるのが、南極大陸である。地球全体の変動にとってもその測定においても極めて重要な場所、南極を“測る”初めての包括的参考書、オールカラー。 | 
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| 目次 | 第1部 衛星観測から探る南極の氷床変動(棚氷と氷山 | 


