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脱石油・AI・仮想通貨時代のアート 現代アート経済学 2

出版社名 ウェイツ
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-904979-30-3
4-904979-30-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 275P 19cm

商品内容

要旨

アート作品価格形成の仕組みを知りたい!!なぜ、ダ・ヴィンチの『キリスト像』を、イスラム教国が508億円で落札するのか?人工知能の支配から逃れるため、人類に必要な思考とは何か?

目次

第1章 金融商品としてのアート
第2章 中国巨大アート市場―桁外れのコレクターたち
第3章 産油国ロイヤル・ファミリーが見据える脱石油後の世界
第4章 華やかなファッション界とメジャー美術館の相互依存関係
第5章 今後の成長が期待されるLGBTQ市場とアートの深い関係
第6章 驚異的スピードで進化するアート×AI、そしてバイオテクノロジーの現在
第7章 ブロックチェーンが拓く、仮想通貨時代のアート
第8章 美術館淘汰の時代
終章 終わりに:文化・芸術が果たす役割

著者紹介

宮津 大輔 (ミヤツ ダイスケ)  
アート・コレクター、横浜美術大学教授、森美術館理事。1963年東京都出身。広告代理店、上場企業の広報、人事管理職を経て現職。1994年以来企業に勤めながら収集したコレクションやアーティストと共同で建設した自宅が、国内外で広く紹介される。文化庁「現代美術の海外発信に関する検討会議」委員や「Asian Art Award 2017」、「ART FUTURE PRIZE・亞洲新星奬2019」の審査員等を歴任。また、テレビでも幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)