• 本

科学技術社会論の挑戦 1

科学技術社会論とは何か

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-13-064311-5
4-13-064311-8
税込価格 3,520円
頁数・縦 199P 21cm
シリーズ名 科学技術社会論の挑戦

商品内容

要旨

科学技術と社会の間に、「新たな関係」を構築する。原発事故、気候工学、ゲノム編集、…現代に生じるさまざまな課題にどう取り組むか?科学技術社会論(STS)は、日ごろあたりまえと考えられている事柄の見え方を変える力をもつ。イノベーション論や科学技術政策との関係もふくめて問い直す。

目次

第1章 科学技術の論じ方
第2章 ものの見方を変える
第3章 技術とは何か
第4章 イノベーション論―科学技術社会論との接点
第5章 科学技術政策との関係
第6章 高等教育政策のなかの位置づけ
第7章 東アジアと欧州のSTS

著者紹介

藤垣 裕子 (フジガキ ユウコ)  
東京大学大学院総合文化研究科教授
小林 傳司 (コバヤシ タダシ)  
大阪大学名誉教授・JST社会技術研究開発センター上席フェロー
塚原 修一 (ツカハラ シュウイチ)  
関西国際大学教育学部客員教授
平田 光司 (ヒラタ コウジ)  
高エネルギー加速器研究機構加速器研究施設特別教授
中島 秀人 (ナカジマ ヒデト)  
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)