災害の倫理 災害時の自助・共助・公助を考える
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2020年4月 |
ISBNコード |
978-4-326-15465-4
(4-326-15465-9) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 269,7P 20cm |
商品内容
要旨 |
命にかかわる災害時、誰が、どのような行動をとるべきなのか。感染症が蔓延し人工呼吸器がたりないとき、誰を優先させるのか。政府は被災者をどこまで救済・補償すべきなのか。地震・ハリケーン・テロ・感染症などの具体例を元に、功利主義、義務論、徳倫理など倫理学の観点から、人々の行動のあり方を検討する。政策決定と倫理学を考える際、大いに参考となる一冊。 |
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目次 |
第1部 倫理(防災計画―最大数を救うことが最善なのか? |