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エコノミストの眼 開発の世界に埋もれて

出版社名 彩流社
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-7791-2687-1
4-7791-2687-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 167P 22cm

商品内容

要旨

プラント輸出マン、援助機関スタッフ、開発経済学者として各国で活動した著者の時事評論と体験的エッセイ集!

目次

第1部 日本のエコノミスト、繁栄のアジアの世紀を語―ヨーロッパ大學出版(仏語)の要約(1997年の危機以降のアジアの回復と金融改革併せて地域の安定のための日本の貢献
アジアの経済統合はヨーロッパ共同体の経験から如何なる教訓を引きだすことが出来るか ほか)
第2部 評論(時事評論
ODA関連論評)
第3部 時事小論(縦型管理社会から横型契約社会
天皇の慰霊への旅と歴史問題 ほか)
第4部 自伝と旅のエッセー(私のプロフィール
会員紹介(開発研究者協会会長として) ほか)

著者紹介

今井 正幸 (イマイ マサユキ)  
1961年東京外国語大学仏語部国際関係コース卒業。1963年京都大学法学部大学院国際政治学科入学、中退。1964年東京大学法学部入学。1966年東京大学法学部公法学科卒業。東洋高圧工業株式会社(現三井化学)入社。1972年〜1974年フランス政府給費留学パリ大学1(ソルボンヌ・パンテオン)博士課程。1976年パリ1大学、経済学博士号授与。1977年〜1987年海外経済協力基金。1987年〜1997年開発コンサルタンツ。1997年〜2008年日本福祉大学経済学部教授(開発経済学、国際援助、開発金融)。2000年〜2001年フランス・ポウ総合大学留学。2007年〜2010年フランス・ポール・セザンヌ大学(エクス・アン・プロヴァンス)客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)