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子どもの「コミュ障」 発達障害のもう一つの顔

出版社名 金子書房
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-7608-2430-4
4-7608-2430-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 129P 21cm

商品内容

要旨

「コミュ障」って、なんだ?自閉症のコミュニケーション障害について長年研究・実践をしてきた著者が、「コミュ障」の理解と支援について、分かりやすく解説する。

目次

「コミュ障」とはなにか
「コミュ障」という生きづらさ
教師たちが見た子どもの「コミュ障」のさまざま
コミュニケーションの成り立ち
「コミュ障」の成り立ち
意外に見つけにくい「コミュ障」―字義的解釈の場合
なぜ文字通りだったり文字通りでなかったりするのか?
「コミュ障」リスクを短時間で判定するには?
子どもの「コミュ障」を大人は補償している―対応のヒント
「コミュ障」を責める大人、責めない大人
「コミュ障」な子どもと定型発達の仲間とのかかわりあい
「コミュ障」との付き合い方
「コミュ障」な大人が見た子どもの「コミュ障」

著者紹介

大井 学 (オオイ マナブ)  
京都大学教育学部教育学科卒業、京都大学大学院教育学研究科博士課程教育方法学専攻中退、博士(教育学)京都大学。愛媛大学教育学部助手・講師、金沢大学教育学部助教授・教授。九州大学大学院人間環境学府客員教授を経て、金沢大学子どものこころの発達研究センター特任教授。日本コミュニケーション障害学会常任理事、理事長、機関誌編集委員長、日本特殊教育学会理事、日本発達心理学会理事等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)