素粒子の探究で宇宙がみえてくる 波場センセイのとっておき50話
出版社名 | 丸善出版 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-621-30515-7
(4-621-30515-8) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 210P 19cm |
商品内容
要旨 |
ものを小さく小さく砕いていくと、どこまで細かくできるのでしょうか?その答えを求めるため、万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へと話はつながっていきます。そんな不思議なミクロ(とマクロ)の世界を50話でわかりやすく解説します。話のテーマは幅広く、原子をつくる素粒子から、物理学の歴史、ヒッグス粒子、インフレーション宇宙論や重力、そして南部陽一郎先生との出会いや物理学者としての気合いまで。一見なじみのない専門用語も、波場センセイならではの軽快な語り口で、身近なものと最先端科学とをつなげるキーワードとして楽しく理解できることでしょう。山陰中央新報に2016年4月から150回にわたって好評連載された「素粒子から宇宙へ島根大・波場センセイの教室」の待望された単行本化。 |
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目次 |
「素粒子」って何? |