400年生きるサメ、4万年生きる植物 生物の寿命はどのように決まるのか
DOJIN選書 85
出版社名 | 化学同人 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-7598-1685-3
(4-7598-1685-2) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 238P 19cm |
商品内容
要旨 |
ニシオンデンザメ―400年、ホッキョククジラ―200年、アルダブラゾウガメ―180年、トガリネズミ―1.5年、黒サンゴ―4,000年、ベニクラゲ―不老不死?…動物の最長寿命にはなぜこんなに幅があるのか?タスマニアロマティア―40,000年、クレオソートブッシュ―11,000年、パルメットヤシ―10,000年、トウヒ―9,500年、イガゴヨウマツ―5,000年、ポシドニア・オセアニカ―100,000年?…植物の最長寿命はなぜこんなにも長いのか?生物の寿命を支える要因とは何か。動物から植物まで、生物の寿命をめぐって近年どのような研究が進んでいるのかを幅広く解説。いわゆる百寿者の長寿の秘密や老化の研究も含めて紹介する。 |
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目次 |
第1章 400年生きるサメ、4000年生きるサンゴ―動物の寿命 |
おすすめコメント
日本人の平均寿命が80年を超えて久しい。しかし自然界を見渡すと、ニシオンデンザメの400年、タスマニアロマテイアの4万年、そしてベニクラゲの不死に至るまで、想像を超える長寿生物が存在する。生物の寿命を支える要因とは何か。本書では、動物から植物まで、生物の寿命をめぐって近年どのような研究が進んでいるのかを幅広く解説。さらには、いわゆる百寿者の長寿の秘密や老化なども含めて紹介する。健康寿命が重視される現代だからこそ、知っておきたい寿命の話。