イギリス契約法の基本思想
出版社名 | 成文堂 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-7923-2757-6
(4-7923-2757-1) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 149P 21cm |
商品内容
要旨 |
イギリス契約法に関する本。人々が互いに商品やサービスをやりとりするために交換や取引を行う場合、そうした交換や取引を支えるために、契約法がどのように微調整をおこなっているか、契約法はどのようにして、契約関係に入ることに伴うリスク―締結した契約が後になって当事者の一方にとって不利な取引になる可能性があること―を管理しているか、契約またはその中の一部の条項が不公正であったり、「非良心的」であるとして、裁判所が当該契約または当該条項の執行を拒絶するのはどのような場合か、市場で取引できるものの限界や、その帰結として、人々が互いに締結できる契約の限界、契約法と贈与に関する法の相互作用について、特に、なんら見返りのないままになされた約束が法的に拘束力を有するようになるのはいつか、について説明。 |
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目次 |
市場(技巧的な信頼 |