野呂邦暢ミステリ集成
中公文庫 の17−1
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-206979-4
(4-12-206979-3) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 324P 16cm |
商品内容
要旨 |
長崎県諌早市を拠点に執筆活動を続けた芥川賞作家・野呂邦暢。端正な文体で読者を魅了した多彩な作品群の中からミステリ作品を初集成。早すぎる晩年の五年間に発表された「失踪者」「もうひとつの絵」「ある殺人」など中短篇八編とエッセイを年代順に収録する。 |
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目次 |
1(失踪者 |
出版社・メーカーコメント
長崎県諫早市を拠点に執筆活動を続けた芥川賞作家・野呂邦暢。端正な文体で読者を魅了した多彩な作品群の中からミステリ作品を初集成。早すぎる晩年の五年間に発表された「失踪者」「もうひとつの絵」「ある殺人」など中短篇八編と随筆八編を年代順に収録する。文庫オリジナル。 〈解説〉堀江敏幸■目次I失踪者/剃刀/もうひとつの絵/敵/まさゆめ/ある殺人/まぼろしの御嶽/運転日報II歯形/作家の眼/マザー・グースと推理小説/南京豆なんか要らない/アリバイ/さよならマーロー君こんにちはモース警部/私のシェヘラザードたち/推理小説に関するアンケート