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朝鮮半島における言語政策の展開 1910〜1979消滅言語の危機を乗り越えハングル専用化へ

出版社名 創土社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-7988-0237-4
4-7988-0237-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 166P 22cm

商品内容

目次

第1章 日本植民地期の言語共同体―1910年‐1945年(朝鮮における朝鮮人向けの言語政策
朝鮮語学会の浮上
朝鮮社会の現実
小括)
第2章 李承晩政権期の言語共同体―1946‐1960年(李承晩政権の言語政策
ハングル学会の言語政策への関与
韓国社会の現実
李承晩大統領の言語表記の使用傾向
小括)
第3章 朴正煕政権期の言語共同体―1961年‐1979年(朴正煕政権の言語政策
学術団体の言語政策への関与
韓国社会の現実
朴正煕大統領の言語表記の使用傾向
小括)
第4章 金日成政権期の言語共同体(金日成政権の言語政策
学術団体の言語政策への関与
北朝鮮社会の現実
金日成主席の言語表記の使用傾向
小括)
終章(朝鮮半島における言語共同体の形成過程
朝鮮半島の事例からみる消滅危機言語の保全要因)

著者紹介

李 善英 (リー スンヨン)  
1985年韓国高敞生まれ。2008年長崎外国語大学外国語学部卒業。2010年立命館大学大学院言語教育情報研究科修士課程修了。2020年立命館大学大学院国際関係研究科博士課程修了。現在、立命館大学コリア研究センター・客員研究員、Max Lesson韓国語講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)