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心理職のための身につけておきたい生物学の基礎知識

出版社名 誠信書房
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-414-41671-8
4-414-41671-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 176P 26cm

商品内容

目次

第1部 細胞の構成と機能(細胞
分子
代謝)
第2部 個体の構造と機能(神経系
骨格系・筋系
感覚器系
内分泌系
循環器系
消化器系・呼吸器系
泌尿器系・生殖器系)

出版社・メーカーコメント

心理職の活躍する保健医療領域での「共通言語」は、生物学上の言葉が中心となる。また、世界規模で増えている心理学と生命科学の共同研究などでも、生物学の基礎は必須のものとなる。しかし、私立大学の入試で生物学での受験可能校が少ないこともあり、公認心理師試験や現場に出てからも、生物学に苦手意識を抱える人が少なくない。そこで、心理学部出身で今は医学部で教鞭を執る著者が、現場で必須の知識をできるかぎり噛み砕いて解説。各章のコラムも、生物学とこころの密接なつながりを感じさせてくれる。大学のテキストにはもちろん、現場に出てからの“虎の巻”としても使える書。

著者紹介

高瀬 堅吉 (タカセ ケンキチ)  
1978年生まれ。2002年立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業。2004年横浜市立大学大学院医学研究科修士課程医科学専攻修了。2010年筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻博士(行動科学)取得。現在、自治医科大学大学院医学研究科・発達生物心理学専攻科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)