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嗜好品の社会学 統計とインタビューからのアプローチ

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-13-056121-1
4-13-056121-9
税込価格 3,960円
頁数・縦 228P 22cm

商品内容

目次

嗜好品の社会学の理論と方法
第1部 嗜好品の規定メカニズム(アンバランスによる世界の再魔術化―日本人の嗜好品摂取
嗜好品への文化的オムニボア仮説の適用―嗜好品と社会階層
脱文化的卓越―嗜好品とジェンダー、自己
主婦規範と女性のネットワーク―嗜好品としてのサプリメント)
第2部 嗜好品の社会的役割(こだわりが結ぶサポートネットワーク―嗜好品とソーシャルキャピタル
必要ないものの必要性―嗜好品からみる近代社会
多様化と個性化、オーダーメイドの案内人―嗜好品とウェルビーイング
スイーツの力、思い出の月命日―嗜好品と豊かさ)

著者紹介

小林 盾 (コバヤシ ジュン)  
1968年東京生まれ。1993年東京大学文学部社会学科卒業。1999年東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学。2004年シカゴ大学大学院社会学研究科博士候補。成蹊大学文学部講師、准教授を経て、成蹊大学文学部教授、成蹊大学社会調査研究所所長。修士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)