いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ 完全攻略62品
出版社名 | 世界文化社 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-418-20322-2
(4-418-20322-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 111P 26cm |
商品内容
要旨 |
家庭では99.9%以上の空気を抜く「真空」を実現することはとても難しい。だとしたら“密封にこだわらない”メソッドで低温調理をしませんか。むしろ、そのほうが家庭でできる安全な方法だと思います。最適な温度で湯せん調理しながら長時間かけて殺菌していく方法をマスターすれば、低温調理器はきっともっと幅広く使えるツールになります。“肉じゃが”から“フォアグラ”まで62品。 |
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目次 |
1 絶対のアドバンテージ、基本の肉料理 |
出版社・メーカーコメント
低温調理器とは、水槽(コンテナ)の温度を一定に保つことのできるヒーター。家庭用にはスティック状のハンディなものが多機種登場し、こなれた価格帯と相まって人気沸騰中。素材別に理想の温度帯があるように、低温調理器のメモリをそのようにセットすれば、誰でもベストな調理ができるというわけだ。加熱によって素材が微妙に変化するたんぱく質、つまり肉料理には絶大な威力を発揮する。この機器を入手したら、だれもがまず試すのが、しっとり鶏ムネ肉のサラダチキン、そしてロゼ色の断面がローストビーフだろう。調理は時短になるわけではない、プロもビックリのクオリティが、テクニック不要で手に入るという道具なのだ。しかもタイマーをセットしておくだけ。だがしかし低温で調理するということは、滅菌などのリスクも併せ持つ。本来、相当数の料理を一気に真空パックで調理して、冷凍して、温めて提供するプロのために誕生した調理法だったが、家庭用低温調理器を使う場合の安全性はどうなのか? ジップ付き袋に入れて調理するのが真空パックと呼んでOKなの? そんなモヤモヤを一挙に解決します。基本の低温調理の行程から和洋中のレシピやデザートまで60余点をご紹介。お手持ちの機器のメーカーもスペックも不問のレシピブックです。