中国刑法学の新展開
出版社名 | 成文堂 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-7923-5288-2
(4-7923-5288-6) |
税込価格 | 13,200円 |
頁数・縦 | 577P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書は、現代中国を代表する刑法学者である北京大学法学院陳興良教授の、数千年にも渡る中国刑法理論の発展の歴史を描き出した書籍の和訳である。本書の中心的テーマの一つは、旧ソ連刑法理論から日独刑法理論への転換である。新中国建国に伴い、ソ連の刑法理論が全面的に導入された。しかし、旧ソ連刑法理論には、過剰なイデオロギーや主観面の強調と言った問題があった。その中で、中国刑法理論の教義学化を目指して日独刑法理論を導入した陳教授を始めとする中国刑法学者の努力と、日中刑事学術交流の成果が、本書へと結実している。 |
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目次 |
刑法学:死に向かって生きる |