儀礼・象徴・意思決定 日欧の古代・中世書字文化
| 出版社名 | 思文閣出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年12月 |
| ISBNコード |
978-4-7842-1991-9
(4-7842-1991-9) |
| 税込価格 | 8,800円 |
| 頁数・縦 | 241,7P 図版16P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
日本と欧州、ユーラシアの東西に遺された古文書の比較研究から、発給者の意思形成にかかわる儀礼や象徴の在り方はどのように読み解けるのか。それぞれの国の研究者が集い、古代・中世における皇帝・国王文書から社会構造の変容をあとづけることを試みた国際シンポジウムの成果論集。彼我の古文書学のさまざまな限定性や観点を知ることで、支配や行政の手段といった基本的問題への新たな議論を提起する。巻頭16頁におよぶカラー口絵には、日本・ドイツ・フランスに伝存する貴重な古文書を掲載した。 |
|---|---|
| 目次 |
第1部 文書の機能と場(日本古代の文書と口頭伝達―政務処理と通知(下命)の両面における |


