食と農の知識論 種子から食卓を繋ぐ環世界をめぐって
越境ブックレットシリーズ 4
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1638-5
(4-7989-1638-2) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 114P 21cm |
商品内容
要旨 |
食の生産から消費までの間に大きな断絶のある現代社会において、輸入食品・食品添加物・農薬・遺伝子組換え食品など、食の安全に関する様々な情報が紙面やSNS上を飛び交っている。すべての農作物の源である「種子」に着目し、自然科学と社会科学の垣根を越境したアプローチから、錯綜した食に関する知識の「正しさ」を再考。我々が当事者として知識を創り出しコミュニケーションを行う、重大な責務とその方法を明らかにした。 |
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目次 |
序章 いま、食べものを通して知識を問う意味 |