• 本

青い孤島

出版社名 双葉社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-575-24386-4
4-575-24386-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 426P 19cm

商品内容

要旨

俺は小さな広告会社で「無能」と言われて働く小島佑。この名前のせいで僻地の小島へと島流しにされてしまったんだ。しかも「島を活性化させるアイデアが出るまで戻ってくるな」と社長に意地悪されてしまった。船酔いの末、やっと辿り着いた小鬼ヶ島の人たちは、なぜか東西対立していて、空気は険悪。同調圧力って怖いなぁ、なんて思っていたら、たまたま俺と同じ船で来島した絶世の美女・るいるいさんのブッ飛んだアイデアに巻き込まれて、まさかのリアル・ロールプレイング・ゲームが始まる。俺も島もヤバいことになってきたぞ〜!

出版社・メーカーコメント

広告・イベント制作会社で働く小島佑は社長に僻地の離島・小鬼ヶ島へ行くよう命じられる。この島はちょっと変わった離島で、住民が東と西で対立。村長選挙や村議会議員選挙のたびにガチンコの争いになる。佑は島の居酒屋に働きにきた絶世の美女・るいるいさんと一緒に島の問題を解決するため、とっておきの作戦を実行する。

著者紹介

森沢 明夫 (モリサワ アキオ)  
1969年千葉県生まれ、早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で小説家デビュー。14年『虹の岬の喫茶店』が映画化されて話題に。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)