ハンナ・アーレント 〈世界への愛〉の物語
出版社名 | みすず書房 |
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出版年月 | 2021年3月 |
ISBNコード |
978-4-622-08983-4
(4-622-08983-1) |
税込価格 | 8,580円 |
頁数・縦 | 719,119P 20cm |
商品内容
要旨 |
1906年にドイツ、ハノーファーのユダヤ人家庭に生まれてから1975年にニューヨークの自宅で亡くなるまで、少女時代の体験からハイデガー、ヤスパースらと出会う大学時代、ナチス下のドイツから逃亡し、ユダヤ人救援活動をしながらブリュッヒャーやベンヤミンと邂逅し、収容所体験をするパリ時代、そしてアメリカに亡命、『全体主義の起原』を1951年に世に問い、その後『人間の条件』『過去と未来の間』『革命について』の執筆からアイヒマン論争、晩年まで、その生涯の詳細と作品分析と意味について、同時代人のインタビューや膨大な資料をもとにアーレントに直接教わった一番弟子が描く、いまでも超えることのできない決定版伝記、第二版。 |
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目次 |
第1部 一九〇六‐一九三三(“私たちの子”―一九〇六‐一九二四 |