• 本

日本災害思想史

出版社名 神戸学院大学出版会
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-89985-213-1
4-89985-213-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 243P 22cm

商品内容

要旨

416年允恭地震から、2020年COVID‐19パンデミックまで。古代から現代までの災害を通覧し、その中で培われてきた日本人の災害観や人生観、倫理観を探りながら、近年の災害ボランティア活動やCSR(企業の社会的責任)の取り組みなどの潮流を紐解き、来る災害への課題を展望する。

目次

第1章 古代(古代という時代と災害
古代の主な災害 ほか)
第2章 中世(中世という時代と災害
中世の主な災害 ほか)
第3章 近世(近世という時代と災害
近世の主な災害 ほか)
第4章 近代(近代という時代と災害
近代の主な災害 ほか)
第5章 現代(現代という時代と災害
現代の主な災害 ほか)

著者紹介

前林 清和 (マエバヤシ キヨカズ)  
1957年生まれ。学歴、筑波大学大学院博士(文学)。現在、神戸学院大学現代社会学部社会防災学科教授。専門:社会防災学、社会貢献論、心身論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)