ネオリベラリズム都市と社会格差 インクルーシブな都市への転換をめざして
| 出版社名 | 東信堂 | 
|---|---|
| 出版年月 | 2021年3月 | 
| ISBNコード | 978-4-7989-1694-1 (4-7989-1694-3) | 
| 税込価格 | 3,960円 | 
| 頁数・縦 | 291P 22cm | 
商品内容
| 要旨 | 世界の巨大都市で進行する人と富の一極集中は、国土レベルにおける都市/地方間格差に加え、多様な人々が集まる都市内の次元においても深刻な社会格差を生み出した。パンデミックによって都市のあり方が急激に再編される今日、都市/地方間および都市内の格差拡大の是正は喫緊の課題であると言えよう。本書は、国内・外の豊富な政策事例を緻密に分析することで、新自由主義的な都市政策の限界性を提示し、貧困層やマイノリティの排除から転換して、インクルーシブな国土・都市の実現を目指す挑戦的研究の書である。 | 
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| 目次 | 第1部 理論篇(ネオリベラリズム都市の誕生―東京への一極集中と都市の分断 | 


