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横井芳弘著作選集 第1巻

労働法の基礎理論

出版社名 信山社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-7972-6171-4
4-7972-6171-4
税込価格 19,800円
頁数・縦 508P 22cm
シリーズ名 横井芳弘著作選集

商品内容

要旨

いま蘇る戦後労働法学の泰斗。

目次

1 労働法と人権(市民法と社会法
法曹派社会主義者としてのアントン・メンガー ほか)
2 労働法学の方法論(書評/沼田教授『運動のなかの労働法』―その方法論について
労働法の解釈―二、三の方法論的疑問について ほか)
3 社会・労使関係の変容と労働法学(いまなぜ“労基法見直し”なのか―立法論的な観点から
労働法制改編を問う―組合運動をすすめるにあたっての権利保障の観点から ほか)
4 権利闘争と労働法学(人間性の回復―その一手段としての組合運動の観点から
組合運動における常識 ほか)
5 労働法の法社会学的考察(近江絹糸:みたままきいたまま
臨時工―その実態と労働法上の諸問題 ほか)

著者紹介

浜村 彰 (ハマムラ アキラ)  
法政大学法学部教授。1953年2月生まれ。1984年3月法政大学大学院社会科学研究科博士程単位取得
石井 保雄 (イシイ ヤスオ)  
獨協大学法学部教授。1953年7月生まれ。1982年3月一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)