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マイケル・ジェンセンとアメリカ中産階級の解体 エージェンシー理論の光と影

出版社名 日経BP
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-296-00021-0
4-296-00021-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 522P 20cm

商品内容

要旨

時代を象徴する3人の学者・事業家とそのアイデアからアメリカ資本主義の変質を描く異色のノンフィクション。

目次

序章 組織・取引・ネットワーク
1 組織人間
2 組織の時代
3 取引人間
4 取引の時代―勃興期
5 取引の時代―衰退期
6 ネットワーク人間
終章 利益者集団による多元主義

著者紹介

レマン,ニコラス (レマン,ニコラス)   Lemann,Nicholas
ジャーナリスト。1954年生まれ。ハーバード大学卒業後、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなどを経て、1999年から雑誌ニューヨーカーのスタッフライター。コロンビア大学大学院ジャーナリズム学科の学科長も務めた
藪下 史郎 (ヤブシタ シロウ)  
早稲田大学名誉教授。1966年東京大学経済学部卒業、1972年イェール大学Ph.D.取得。1991年から早稲田大学政治経済学部教授。専門は応用マクロ経済学、金融論
川島 睦保 (カワシマ ムツホ)  
翻訳者。1979年横浜国立大学経済学部卒業後、東洋経済新報社に入社。「週刊東洋経済」編集長、取締役出版局長などを歴任。1991〜92年、フルブライト留学生としてハーバード経済学部に客員研究員として在籍。2017年からフリーのジャーナリスト兼翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)