• 本

Make:Electronics 実践編

36の実験で独習できるデジタル電子回路

Make:PROJECTS

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-87311-943-4
4-87311-943-X
税込価格 3,520円
頁数・縦 336P 24cm
シリーズ名 Make:Electronics

商品内容

要旨

本書は“21世紀のエレクトロニクス入門書”として、米国そして日本でも読者に支持されている『Make:Electronics第2版』の続編です。この「実践編」では、最初に実験または製作を行い、理論を解説するという「発見による学習」というプロセスをさらに深めます。デジタル電子回路、オペアンプとそのフィードバック回路を中心に、555タイマー、コンパレータ、マルチプレクサ、加算器、エンコーダー、ポジティブ/ネガティブフィードバック、オーディオアンプなどについて、詳細に解説。そのための作例は、「擬似乱数生成器」、「易占マシン」、「危機一髪型コインゲーム」など、ユニークなものばかり。回路同士を組み合わせて、応用プロジェクトを生み出すための考え方、試行錯誤の過程についても知ることが可能です。本文オールカラー。

目次

ねばつく抵抗
数字をちょっと
光を音に
光を測る
ワーワーさけぶ
イージーオン、イージーオフ
時間光学!
オーディオの冒険
ミリボルトからボルトへ
音を光に〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

36の実験でエレクトロニクスをより深く理解できる!本書は、「Make: Electronics」の続編として、同書でカバーできなかったエレクトロニクスの基礎的な知識を紹介する書籍です。乱数生成器、アナログ・デジタル変換、“テレパシーテスター”、ノイズ保護デバイスなど、36の実験を順番に行っていくことで、オペアンプ、コンパレーター、さまざまなセンサーなどの実践的な使い方を身につけることができます。より深い知識を求める読者には最適な書籍です。

著者紹介

プラット,チャールズ (プラット,チャールズ)   Platt,Charles
「Make:」誌でエレクトロニクス関連のことを書いているレギュラーコラムニスト。著書『Make:Electronics』の成功に続き、『Encyclopedia of Electronic Componets』の執筆を開始した。こちらは三分冊の電子部品百科事典である。元は「Wired」誌のシニアライターであり、さまざまなコンピュータ本を執筆してきた
鴨澤 眞夫 (カモサワ マサオ)  
昭和44年生まれ。航空高専の航空機体工学科に入った頃から一人暮らしを始める。高専を中退して琉球大学の生物学部に入学。大学院を中退後も沖縄に居着き、気楽に暮らしている。日本野人の会名誉CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)