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場づくりから始める地域づくり 創発を生むプラットフォームのつくり方

出版社名 学芸出版社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-7615-2779-2
4-7615-2779-X
税込価格 2,750円
頁数・縦 214P 21cm

商品内容

要旨

地域課題解決の初めの一歩。場づくりの手引き。岩見沢複合駅舎、わいわい!!コンテナ、芝の家、ゆがわらっことつくる多世代の居場所、ふるさと絵屏風…その空間、コンテンツ、マネジメントのデザイン。

目次

序章 地域づくりにおける場とは何か
1章 まちづくりの持続可能性を支える仕掛け
2章 都市部のつながりを形成する場づくり
3章 多世代の居場所づくりの実践と課題
4章 ふるさと絵屏風で生みだす心の居場所
終章 創発を生むプラットフォームと場づくり

著者紹介

飯盛 義徳 (イサガイ ヨシノリ)  
慶應義塾大学総合政策学部教授。博士(経営学)。特定活動非営利法人鳳雛塾理事長。1964年佐賀市生まれ。慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得退学。松下電器産業株式会社勤務などを経て、2014年慶應義塾大学総合政策学部教授。2015年SFC研究所所長、2017年総合政策学部学部長補佐などを務めた。専門は、プラットフォームデザイン、地域づくり、ファミリービジネスマネジメントなど。総務省、国土交通省などの委員を務める
西村 浩 (ニシムラ ヒロシ)  
建築家/クリエイティブディレクター。1967年佐賀市生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院工学系研究科修士課程修了後、1999年ワークヴィジョンズ一級建築士事務所(東京都品川区)を設立し、2014年同社佐賀オフィス開設。建築・リノベーション・土木デザインに加えて、各地の都市再生戦略の立案にも取り組む。2020年にはベーグル専門店「MOMs’ Bagel」の事業主となり、マイクロデベロッパーとしても活動中
坂倉 杏介 (サカクラ キョウスケ)  
東京都市大学都市生活学部准教授。博士(政策・メディア)。三田の家LLP代表。1972年生まれ。東京都世田谷区出身。専門はコミュニティマネジメント。多様な主体の相互作用によってつながりと活動が生まれる「協働プラットフォーム」という視点で地域や組織のコミュニティ形成手法を実践的に研究
伴 英美子 (バン エミコ)  
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師。1975年カナダ生まれ。専門は産業組織心理学。1998年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2000年同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。在宅介護サービス事業者勤務。2008年同大学院後期博士課程修了。2008年より介護療養型医療施設勤務。傍ら、介護従事者の防災やメンタルヘルス研究および教材開発に取り組む。2016年ゆがわらっことつくる多世代の居場所開設に携わる。2018年一般社団法人ユガラボ理事に就任
上田 洋平 (ウエダ ヨウヘイ)  
滋賀県立大学地域共生センター講師。1976年京都府生まれ。専門は地域文化学・地域学。1999年滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科卒業。2001年同大学大学院修了。2004年同大学院博士後期課程単位取得退学。湖東町歴史民俗資料館嘱託職員、滋賀県立大学地域共生センター助教などを経て現職。「ふるさと絵屏風」によるまちづくりの手法を開発し各地での実践を指導する一方、地域と連携した人材育成や「地域共育」プログラムの開発に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)