• 本

ドラえもん科学ワールド未来をつくる生き物と技術

ビッグ・コロタン 191

出版社名 小学館
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-09-259191-2
4-09-259191-8
税込価格 935円
頁数・縦 197P 19cm

商品内容

要旨

生き物から学ぶ最新科学!生き物の体や能力をまねすることで誕生した、最新技術を大紹介!

目次

第1章 バイオミメティクスとは(まんが 合体のりでハイキング
未来をつくる!?バイオミメティクスの世界)
第2章 バイオミメティクスでひみつ道具が現実に?(まんが ペタリぐつとペタリ手ぶくろ
なんにでもくっつく「ペタリ手ぶくろ」=ヤモリのテープ!? ほか)
第3章 文明の発展は生き物たちのおかげ!?(まんが 空で遊んじゃあぶないよ
人類の夢「鳥のように空を飛びたい!」 ほか)
第4章 生き物をヒントにした最新技術(植物やきのこをまねる まんが カサイラズ
絶対にぬれない!?水をはじくハスの葉 ほか)
第5章 未来を救う!?研究中の技術(まんが トカゲロン
手足や内臓も復活するかも!?iPS細胞 ほか)

出版社・メーカーコメント

生き物たちから教わる最新科学!  まんがと解説で楽しく科学を学ぶ人気シリーズ「ドラえもん科学ワールド」。 今回は、動植物の姿や能力、その仕組みをまねて物作りをする技術「バイオミメティクス」を取り上げます。環境問題への対策が急務となっている今、このバイオミメティクスに大きな期待が寄せられています。一見難しそうですが、例えばスポンジ、電球や新幹線の形も、バイオミメティクスの一種。人は昔から、動植物を観察し、その能力や仕組みを技術で再現してきたのです。この本では、動植物の驚異の能力と、その仕組みを応用することで誕生したさまざまなテクノロジーを紹介します。研究中の技術も多数掲載。ドラえもんのまんがを楽しみながら最新技術を学び、未来へのヒントを一緒に探しましょう![内容](目次より一部抜粋)・面ファスナーのもとになったのは植物の実だった!  ・ザトウクジラの胸びれを風力発電に!?・そのひみつは肌にあり! 泳ぎ上手なサメ・永遠の色彩を手に入れろ! モルフォチョウ・相手に気づかれずコッソリ血を吸う蚊の口・筋肉がなくても動く植物たち・手足や内臓も復活するかも!? iPS細胞……ほか多数。  【編集担当からのおすすめ情報】  長い時間をかけて作り上げられた自然の仕組みをまねするバイオミメティクスは、省エネ・省資源を実現できる技術として注目されています。この本は、生き物たちの驚くべき力と、それをどうやって技術化したのかを楽しみながら学べる本です。動植物にはたくさんの「超技術」がひめられています。ぜひこの本でその一端に触れていただければと願っています。

著者紹介

藤子・F・不二雄 (フジコ エフフジオ)  
まんが家。本名、藤本弘(ふじもとひろし)。1933年12月1日、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。藤子・F・不二雄として『ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』『キテレツ大百科』『エスパー魔美』『SF短編』シリーズなど、数多くの傑作を発表した。2011年9月「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」開館。執筆した原画を展示する、藤子・F・不二雄を顕彰する美術館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)