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教育学って何だろう 受け身を捨てて自律する

東信堂ブックレット 2

出版社名 東信堂
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-7989-1715-3
4-7989-1715-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 76P 21cm

商品内容

要旨

1972年のUNESCOの報告書『Learning to be』で、国民国家の枠組みを越え、個の自立・自律を支援する教育のあり方が構想された。しかし、この構想から40年を経た今日もなお、わが国は試験のスコアに偏重した教育が未だ根強い。心理学の知見も交え、教育が現代社会に担う責務を再考した東信堂ブックレット第2弾!

目次

第1章 「ひとなる」と「ウェルビーイング」(人なる
being ほか)
第2章 一人ひとりちがう(人は自ら知ろうとする
義務教育から基礎教育へ、自己教育と生涯学習へ ほか)
第3章 かかわること(社会構成主義
発達の最近接領域と足場掛け ほか)
第4章 かわること(人生を見失うこと
受け身教育のエリートでも ほか)

著者紹介

福田 誠治 (フクタ セイジ)  
1950年岐阜県生まれ。1979年より42年間都留文科大学に勤務。前都留文科大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)